校長室より

From the Principal's Office

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From the Principal's Office

2024.01.30 更新

筋道を立てて考える

今日は、6年生と3年生の算数の授業について考える校内授業研究会がありました。
6年生は「データの活用」、3年生は「🔲を用いた式」の学習です。
   
算数で学ぶ大事な力の一つである「筋道を立てて考える力」。
日常生活の中でも、正しいことを見つけたり、周りの人に考えを説明する時に必要になる大切な力です。
「この力を高めたい」という教師の願いが、伝わってくる良い授業でした。

   

友達の考えを、じっくりと聞き合う6年生
教室の中が、お互いの考えを受け入れる安心感で満ちています

筋道を立てて考えるためには、考えの「根拠」が必要です
データをじっくり読みながら、自分なりの根拠を探します

根拠をもとに、どのように考えたのかを伝え合います

3年生は、🔲の数の求め方を考えます
筋道を立てて考える根拠になるのは、数直線や式

3年生のクラスでも、自分の考えを伝え合う子供達
お互いの考えから学ぶことがたくさんあります