校長室より

From the Principal's Office

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2023.05.12 更新

具体物を使って

低学年の算数では、おはじきやブロックといった半具体物を使って学習を進めます。
実際に具体物を動かす事により、よりイメージしやすく数の理解が深まります。

1年生。
絵の上にブロックを置いて、１つ１つ対応させながら数の理解を深めていきます。

２年生は２桁同士の引き算の仕方を学習。
お金や○という半具体物をかいて考えていました。

お金をイメージして図に表したり、

４７個の○を手書きで書いたり！
「手が痛くなったあ」そうです。この根気強さに拍手！
４７という数の感覚を身をもって体感しました。
きっと次は手が痛くなる手書きの○ではなく、より効率的な方法へと変化していくはず。

3年生は、デジタル教科書を使って、わり算の学習。
画面上でおはじきを実際に３つのグループに分けていきます。
半具体物を使って実際に操作をしながら、数や計算の概念を深めています。

今日は、明治安田生命　寒河江営業所の方がアルミ缶と牛乳パックの寄付に来てくださいました。

また、新品のサッカーボール2個もいただきました。
大切に使わせていただきます。
ありがとうございました。